参加者の声

Y.L.さん/34歳/女性/カウンセラー


予想を遥かに超えたプログラム内容の濃さに圧倒されました。本当に受けて良かった。

「魂の傷とトラウマを癒す」というテーマに関して、これまでも様々な手法を学び、自分なりに取り組んできましたが、これほどまでに深い洞察と、桁違いのパワーを体感できた「癒しの実践プログラム」は、他にありませんでした。

「毎日の習慣=生き方を変えない限り、いくら傷に気づいても、癒したことにはなりません」

2日目冒頭の直子さんの言葉に、衝撃のあまり思わず「ガビーン」と死語を口走ってしまいました…(笑)

これまでの私がまさにそう。傷に気づいて自覚し、思考と感情に向き合うまでは果てしなく繰り返すも、根本的な行動パターン=生活習慣は変わらない。最も変わりたいと思っている苦手分野が変わらない。いつまでも変われない自分を無意識に責める。そのループでした。

時間の過ごし方=習慣こそ、無意識化されている魂だという理解がなかったのですね。

このキロンプログラムで7日間をかけ、巨大なパズルのピースがひとつひとつ合わさるように、

「魂とは何か?傷とは何か?癒しとは何か?癒した先に私たちは一体何を見ているのか?」

これらの疑問全てが、圧巻のスケールで次々と多層的に紐解かれていき、ようやく繰り返すループの苦しみから脱却する、希望の光を掴みました。

心の暗部で、自分が「最も卑しい」と忌み嫌っていたもの。その本当の姿が実は、「最も高貴なもの」に反転し得る原石の輝きだったと心底実感できたとき、涙がただただ溢れました。

今回のプログラムで、本気で自分の生き方を変える=時間の過ごし方を変えると決めて以来、何をどうすれば良いのかと途方に暮れることはなくなりました。毎日、私自身のキロンとの対話を重ねながら、人生ゲームの記録をつけているようなつもりで、小さな小さな行動の変化を実感しています。

それはもう、あまりにも地味過ぎて白目を剥きそうになるような(笑)、小さな小さな鍛錬なのですが、(まさに足の小指の筋肉を鍛えるようだという、直子さんの比喩表現がぴったりですね!!)

この誰にも気づかれぬであろう、自分の中だけの「極小レベルの密かな革命」が、やがてどれほどの強大なインパクトを「私たち」という世界にもたらし得るか。

確かに信じることができているから、ワクワクします。

自分が変わりつつあると、感じます。

意志のエネルギーを行使して、私という魂の王国をデザインすること。その歩みがたとえ亀のように遅くとも、ミクロとマクロは反転する。だからもう、自分のやっていることをむやみに過小評価する必要は全くないのだと分かりました。

それどころか、自己完結したパーソナルな世界にとどまるのではなく、集合意識のパターンに対しても自覚的に、そして対等に影響していく生き方を選択できるのだと、目が醒めました。

「私」ではなく、「私たち」の世界に生きる時代に。自分中心に生きることが、世界のために生きることと、矛盾なく調和する感覚。これほどリアルに感じられたことはありません。

中でも特に役に立ったパートは、私自身の「内なるアニムス」をはっきりと認識したこと。「実際の男性に、自分のアニムスを演じてもらう必要がないのだ!」と分かったことで、夫との関係に、本来の自由さと安心感を取り戻すことができました。感謝しています。

このプログラムは永久保存版にして、繰り返し活用させていただきます。本当にありがとうございました。




S.Kさん/33歳/女性/休職中


以前、岡崎さんの占星術のセミナーに参加させていただきました。ホロスコープにはその時初めて触れ星座や惑星の動き、

それぞれの意味合いなど今まで知らなかった話を聞く事が出来てとても興味深くそして楽しく受講できました。

その際にホロスコープを読むことの面白さ、楽しさに触れられたので今回のキロンプログラムにも興味があり、

また「トラウマと癒し」というキーワードに魅かれて申し込みをしました。

自分のキロンの星座、その特徴やキーポイントを初日に読んだだけでも「当たってる!」と驚き、

2日目以降も毎日「あぁ確かに自分はそういうところあるよね…蓋をして見て見ぬふりをしてた部分を言い当てられちゃった…」とショックを受けつつ、何だか自分で自分の内面を紐解いているようで楽しくもなりました。

私は自分の苦手な部分(トラウマ)について、

「自分がコレが苦手で、理由はなんとなくわかってるけど明確じゃない」

「苦手だから出来るだけ避けてきたけど、結局避けられずに落ち込むことを繰り返す」

と、感じていました。この性格や言動は一生治らないんだろうなぁと諦め気味でしたが、今回のプログラムのおかげでしっかりと原因に気付くことができ、克服するためのステップもわかりやすくてこれなら治るかもしれない、と少し希望を持つことができました。

後半につれて内容が重くなっていき、読むのに疲れて後回しにした日もありました。全て読みましたがまだ理解しきれていない部分もあります。

苦手を克服するにはなかなか道のりは遠いとも感じましたが、つまづいた時はプログラムや自分で作ったノートを見返すようにしたいと思います。

ちなみにノートを見返して気がついた事は、

・苦手なことを挙げた数と同じくらいに出来たらいいと思うことが書けた(嬉しい)

・活性化されていない惑星において、できたらいいと思うことが現在進行形でトライしようか心底迷っている事ばかりを

 挙げてしまった(悩みを見抜かれているかのようでビックリした)

…等です。

ノートにはプログラムで気になった文章、ハッとさせられたキーワード等も一緒に書きました。

読み返すたび、特に落ち込んでる時に読めばパワーをもらえる気がするからです。

また改めてワークに取り組みたいと思いますが、プログラムを読むだけでも前向きになれるような、前進するための力がもらえるような、そんなエネルギーを感じました。何度も読み返そうと思います。

このプログラムに参加できて良かったです。自分に向き合うことの大切さがわかったように感じます。

ありがとうございました。





A.Y.さん/37歳/女性/会社員


1日目のキロンの性格とテーマを読んで、私はぐうの音も出ない程、衝撃を受けました。信じたくなくて、ホロスコープを繰り返し見直しましたが、何度見ても牡牛座でした。

傷ついたキロンは、他人事で自分ごとだとつゆほどにも思いませんでした。

認識していない弱みに至っては、気がつきたくて受けたはずなのに、目を覆いたくなりました。

苦手なことを書くワークは、プログラムを受ける前に事前準備のような出来事があったので、すぐに書くことが出来ました。

7日間を終えて、コミュニケーションや、本音を言うのが苦手なことが、色々な苦手の原因になっているように感じました。

私は嫌なことがあったり、思いをした時に、抱え込んで人に言えないでいたことに全く気がつきませんでした。

我慢することが習慣になり、我慢しているとも思っていなかったのです。

自分の中でルーティンになってしまっているネットサーフィン、さほど興味のない記事にまだまだ時間を割いて決断力を使っていることを教えて頂いたおかげです。

「実はこんなことがあってすごく嫌だった」そんな話を勇気を出してしたら、話した人たちは驚いていましたが。

逆に色んな人たちの「あのね、実はね」と言う本音が聞くことができました。

自分自身とコミュニケーションをとることは、人と対話することと繋がっていると感じました。

自分を知る、本音を知るためには、言葉にして伝えること。これが今、私がやりたくて、やろうとしていることなのではないかと思いました。

また継続することの困難が立ちはだかった時、同じタイミングで楽にこなせる目標を立てることを教えて頂き心が軽くなりました。

人には、「出来たことをことを数えよう」「小さなことの積み重ねが大切」など言って励ましていましたが。

思いっきり「本当続かないよね」と人に言われた時、傷ついたその言葉は、自分の心の声そのものだと思えました。

見たくない鏡をどんどん消す他人は、私の中にもきたことを、数少ない何でも話せる知人との会話で気がつけました。

ワークを受けると決めてから、自分を深く知るために必要なことが次々と起こりました。

カーテンを洗濯したり、ラグを変えたり、いつも頑張り過ぎてしまうことに余力を残したり、愚痴を言ってみたり、小さなその日出来ることをしています。

情報収集や人のためにと使っていた時間、エネルギーを自分のことにもっともっと使います。

そして自分の価値観がどれだけ、外から与えられた価値観で生きていたかにもこの機会に気づかされました。

人生で初、見た目が好きという理由でノーブランドの聞いたこともないメーカーのお安い靴を買いました。

いつもは、好きだと思うと高くてブランドのものでした。

オシャレな街でオシャレなカフェを探したりするのが好きでしたが、下町の駄菓子屋さんでおばちゃんにおまけしてもらった時嬉しくて、ドキドキワクワクしました。

ずっと私の四方八方には透明なアクリル板があって、近くにいても遠くに感じ、たくさんの人の中にいてもいつも孤独を感じ、身体も冷えていました。

創造時間を大切に、自分の心の中に閉まっていた思いを伝え共感出来たらと思っています。

直子さん素敵なプログラムを作って頂き、たくさん学んできた知識をシェアして頂き本当にありがとうございます。

同じ時代に生まれ、出会えたことに感謝しています。

これからもブログ、インスタグラムなど直子さんの世界に触れるのを楽しみにしています。

私も少しずつでも表現することを続けます。

ありがとうございました。






I.M.さん/37歳/女性/自営業


キロンとトランスサタニアンの7日間プログラム、ものすごいエネルギー量でした!

自分のキロンの性格とテーマはまさにという感じでした。ここ数年向き合ってきたこと、癒されたキロンに向かって歩んできた自分の確認もできました。

私のキロンは牡牛座なのですが、本当に疑い深くて、自分のことも全く信頼できていませんでした。その自分との信頼を取り戻せたのは、“直観”であり、その“直観”を使えば使うほど、信頼すればするほど、自分を信頼できるようになり、自分の周りの人も信頼できるようになりました。まだ、自分の好きなもの、やりたいことに対して遠慮があるので、一番欲しいものを欲しいと言う!ということを習慣づけていこうと思います。

Day4のタイプ別のワークは、本当に深くて、キロンの存在を今までいかにないものにしてたのかを思い知らされました。それと同時に、それは私が“ない”“苦手”と思い込んでいただけで、ずっと“あった”のだということに気づくことができました。

岡崎さんの言葉のなかには、ものすごい情報量があって、日によってはワークを終えるとクラクラすることもありましたが、わからなかったことがとてもわかりやすい言葉で綴られていて、腑に落ちたことがたくさんありました。

また、習慣は脳のエネルギーをほとんど消費しないというのが目からうろこで、習慣化の重要性に納得しました。自分のできることから少しずつというステップから実行することで、やめたいなと思っていたことがやめられています。(今のところ)

本当に、素晴らしいプログラムをありがとうございました。

また時間をおいてやってみたいと思います。





E.M.さん/44歳/女性/建築士


時代の移り変わり、私ももっと自分を使いたい、私の可能性をたくさん知りたい!と思い、今回のプログラムに参加させていただきました。

 キロンは、過去性の傷というイメージでいましたので、最初からあれ?でした。そして、太陽星座牡牛座、牡羊座キロン、ましてや共に12ハウスにいるため、私には2つがわかるかしら?と始まりました。深い深い潜在意識に埋もれている私の太陽とキロン。直子さんの占星術では、牡羊座と牡牛座には壁がある…さてどうなるやらという気分になっていました。

初日早々から、牡羊座キロンの欠点もキーポイントも弱点も、妙に納得。一週間たち、このように感想を書くためにメモを読み返したら、DAY3で決めた毎日の克服のための日課はできてないという始末・・・それも、また今日から始めよう、もっと簡単に。出来なくなっていたことを責めず、理解してあげようこのミソッカス王子・・・キロンに対してはなかなかどうして向かえないのですね。それでも、ワークをしたことで、意識が変わっているため、克服項目から抜けてしまったようにも思えて、ワークにより視界が広くなっていることも感じています。

「創造時間」への意識も習慣化しての苦手克服へも、この一週間で薄れてしまっていることに、王の余裕のなさに、元老院の頑固さに今やらずしてどうするの?とひとりで突っ込みを入れてしまいました。そして、どうしても行動しにくいことになっていたことに気づき、修正を加え、キロンに接していくことにしました。感想文を書く必然が、キロンに再度向かうことになり、今、毎月振り返ることが出来るよう手帳に記入しました。

そして、これまで集合意識についてはあちらこちらで聞いていましたが、他者とのかかわりのトランスパーソナルな生き方をと自分の「苦手」に接すると、集合意識という形のない美しいものに逃げていたように思えてきました。

「人生には、遊びが必要」「もっと出来る!もっと素晴らしいことが出来る!」

アニマ・アニムスのお話もとても興味深く感じました。性的な意識は思春期から現在までいろんなところで違和感を感じる区分けの一つです。私のアニムスは完全にヒーロー(英雄)ですし、自分の内面にいることも納得。先日読んだブログで、「女性が自分を好きではない人は、自分が男性であったときとのギャップ。しかし、自分の今の身体は、過去の男性の自分が一番愛した身体」という内容も思い出しながらのワークに感動しました。

一番、衝撃だったのはDAY6の「キロンが苦手の先に見ているもの」のワークでした。パーソナルな目的とトランスパーソナルの目的の間のギャップに、自分で驚きましたし、自分の執着にも気づきました。それぞれのギャップを書き出した後に「えっっ?」と、自分の感情表現が入っているくらいです。この知らなかった自分を知るドキドキな気持ちがキロンが持ってきたものなんですね。

DAY7では現在、まだまだ消化不良です。7惑星を振り分けるのが、難しかったです。私の数が多かったのは月、少ないのは太陽と火星。太陽はやってそうだし、火星はどんなことが火星として「やってみたいこと」になるのか…シェアしてくれる方がいるコミュニティーとか、欲しいと思いました。例えが欲しいと思いました。ちょっと時間をとって、また考えたいと思います。

これからの水瓶座時代、私の月も活性化し、キロンが活性化しアイデンティティを取り戻すことができるのでしょう。そして、12ハウスの牡牛座が華やかに表に立つ獅子座の力をも統合して実力を発揮することが出来る自分になれるんだろうなという、とてもワクワクした時間を過ごせています。このワークは時間を見て見直しをしっかりしたいと思います。ありがとうございました。





E.Tさん/29歳/女性/会社員(産休中)


岡崎さんのプログラムに参加するのはこれで三回目。

私自身、キロンが蟹座で水の王様。活字から物事を理解するのに時間がかかり、思考が上手く使えないタイプとわかりとても納得しました。しかし、そんな私でも、岡崎さんのプログラムは具体例が分かりやすく、要点も逐一まとまっているので参加しやすくなっています。

 自分に向き合い、人生を創造的にしていくこと。これはよく言われることですが、正直どうしていけばいいかわからないと思っていました。今回のキロンプログラムでは、自分の苦手を越えていく、より深く自分の性質を理解するところから始まるので特に生活でどこに気を付けたらいいのかがわかりました。また、気を付けた方がいいことや、引っ掛かりやすいポイントも書いてあるので、一人で取り組みをしていてもとてもよくわかる。注意点が書いてあるなんて当たり前!と思うかもしれませんが、岡崎さんの書き方は私にとっては、とても支持的で分かりやすく感じます。そのため、私のように文章が苦手だよという方にもおすすめできます。

 実際に、私が苦手としていることは人間関係の項目が多くあり、今まではぼんやりと、人とか変わりたくないと思っていました。今回、見つめ直してみて、私は人と関わることて、他人の言葉に傷つき過ぎている。特に自分のアニムスに操作されていたんだとわかりました。言葉というものは嫌いではないのに、いつ何時非難の対象になるかと、避けるべき対象となっており、他者からの言葉には流されてしまう。そして、自分の意思には一貫性が無いことに気づいていませんでした。プログラムの中で示されていた、「感じたことは、ただただ心の中身を示しているだけだと理解しておくことが必要」という言葉にはハッとしました。

 今までも散々自分と向き合うことをしてきたつもりでしたが、今回のタイミングでのプログラムは自分にとって大きなもので、出産を一ヶ月前にしたところだったので、新しい習慣を作っていくのにはピッタリでした。ついついぼやっとやってしまっているネットサーフィンや子供の世話等。創造的な時間がどんどん削られている事実に気づかされ、マイルールは不要だと思っていましたが、ルーティーンの大切さにも気づくことが出来ました。そこでやっと、自分の国の王様は私自身であり、その世界をデザインしていくことは私の役割であること。ということが腑に落ち物との関係性の調整も始められました。

 まだトランスパーソナルな目的とパーソナルな目的についての理解がモヤモヤしているので、繰り返しノートを見ているところです。

可視化することで、より向き合いやすくなるということも分かったのでまた折を見てもう一度このプログラムをやってみようと思っています。

 自分の人生を他人にデザインさせるのはもうおしまい。苦手の石は強みの宝石に磨くことができると決めることが出来ました。ありがとうございました。




Y.Sさん/40歳/女性/書店員、カフェ店員、コンサルタント、社長相談役


岡崎さんのプログラムは、いつもダイレクトに現実に変化をもたらしてくれます。

タイムリーな内容で、本当に感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございます。

私は牡牛座のキロンを持ち、私自身は水の王様です。

ずっと、トラウマだと思っていた、

何となく消え去ることなく残っていたわだかまりのようなものが。

キロンだったのだと知って、その傷ついている状態を知り、必要なキーワードを手にいれて。

今、少しずつ、キロンを癒しながら、自分らしく歩み始めました。

幼い頃に。

小さなわたしが心に決めた信念。

「私さえ我慢すれば、みんなが幸せになる」

「みんなの笑顔が見れるのなら、私は黒子でいい」

この信念をもう手放そうと思いました。

新しい信念は。

「これからは、私を宇宙一幸せにしてくれるひとに出逢ってゆく」

「私の周りには、私を宇宙一幸せにしてくれる人だけ」

「なぜなら、私が世界を宇宙一幸せにする存在だから!」

です。

長く長く、本当に長く。

「誰かを幸せにするから、自分が幸せになれる」

と思って来ました。

それが、私の幸せなのだと疑うこともなく。

けれど、去年の誕生日に40となり。

私はこんな40歳になりたかったのではない!と。

「あなたを幸せにする」

と鏡に写る自分にプロポーズをしました。

「私が幸せだから、周りも幸せになれるのだ」と。

心のそこから、今は思えています。

年末から、沢山の選択をして、沢山のチャレンジをしてきました。

けれど、どこか上っ面だけで生きているような。

今だ、全力になれない自分を感じていました。

その違和感への打開策はなかったものの、出来ることを積み重ねる日々。

ところが。

ワークを進めるにつれ、出てきた、今までの在り方が。

違和感の正体と、キロンの奥に眠っていた情熱へと、繋いでくれました。

それは。

私は黒子でいいと、評価を恐れ。

リーダーシップを発揮すると、徹底的に痛め付けられると、逃げまくり。

私は2番目でいいのだと、全力で生きることを放棄する。

という在り方でした。

「私はここまで」

という枠組みのなかで、磨き上げて輝こうとしたって。

そりゃあ、今、幸せにたどり着いている訳はない。と。

思わず笑ってしまいました。

土のキロンに必要な、火の元素「直感」を取り入れること。

心の感じることを大切に、それを行動に繋げてゆくこと。

火の元素の「自立したアイデンティティーを表現する」

現実から、逃げない。

才能から、逃げない。

幸せになることから、逃げない。

というか。

今、私はこのままで、幸せなのだと認めて。

もっと、自分らしく、幸せになろうと行動を始めました。

プログラムを受けて、本当に良かったです。







M.H.さん/女性


7日間のプログラムを終えて、いつも感じることですが、岡崎さんのプログラムは、日本語がとても哲学的、形而上学的で読み応えがあるということです。ですから、いつものことですが、何度か読み直さないと頭がついていきませんでした。

今回、まず驚いたことは、キロンが苦手と意識しているものの中に見えている、ということでした。キロンの星座別の『欠点として見えている場合、本来の輝き、キーポイント、認識していない弱み、求めているもの』は、最初は、すっと読んで進めていましたが、7日間のプログラムを終えて読み直すととても思い当たり、よく理解できました。私のキロンは、水なのですが、風の元素の『思考』の力を取り入れる必要がある、ということは、はっきりと分かっていなかったのですが、時々感じていたものだと思いました。

また、キロンがパーソナルとトランスパーソナルの両方を見る位置にいて、さらにトランパーソナルの世界の先の方向を見ているということには、今までの尺度が変わり、脳の容量が大きくなったかのような感覚を得ました。自分が想像が可能だった宇宙の奥行きが伸びたかのようです。

そして、火、土、風、水のキロンの歴史上の有名人の例は、理解する助けになりました。

7日間、とても綿密にぎっしりとプログラムが組み立てられていました。時間をおいて、何度も繰り返しプログラムの内容を取り組みたいと考えています。

ありがとうございました。



M.K.さん/36歳/女性/会社員


7日間のプログラムありがとうございました。

以前にも岡崎さんのプログラムいくつか受けさせて頂きましたが、

今回は、感想を言語化するのになんとも言い難く、どう表現したら良いか悩ましいです。

体力的に消耗していた時期も重なってか、日々読み進めるのにもエネルギーが必要でした。

頭で理解しようとする程に難解さが増したような気がします。

いえ、もしかしたら難しかったというより、本音では自分の弱さと向き合いたくなかった、

認識したくなかっただけかも知れません。

自分の中のキロン、なんとなく気付いていました。

ただ、見ないように普段は自分の奥深くに隠していたように思います。

どこか自分で許せない弱点のように感じていた気がします。

ですが、思い返してみると現状から脱出したいと願ったとき、

キロンは知らず知らずに現れ、私を助けてくれていたんだなぁと気がつきました。

自分(=自我の王様)が煮詰まるとき、いつも無意識に思い浮かべていたこと、

こうすれば打破出来るかもしれないと思ってきたこと、それがDAY7のワークで出てきた

活性化されていない惑星だったのかなと思いました。

今までは、その現れたアイデア(みそっかすの王子だと思っていたのでしょう)を逃避だと思って、

逃げずに自我の王様と優秀な王子で解決しようとしていたのだと気付かされました。

バランスは大切ですね。

DAY1~6までは、難解な事件のようでしたが、

DAY7のワークで、やっと解決に向かった感じです。

見たくないけど、見てみたい世界。

切り取ってしまいたいような自分自身の一部。

だけど、そこを外しては、いつまで経ってもグルグル回り続ける車輪の中。

そこをジワジワ認識させて頂きました、本当に。

なかなか自分のキロン受け入れがたい部分があるので、

このプログラム何度か繰り返してみたいです。

面白かったです。

ありがとうございます!






Y.N.さん/49歳/女性/会社員


今回も素晴らしいプログラムをご提供頂き、ありがとうございました。

「太陽と月のアルケミカルハーモニープログラム」では、太陽と月のバランスの悪さ、太陽の不在が明らかにされ、「シナリオ書き換えアルケミカルステップ」では、月の向こう側の本当の欲望というものに驚愕しました。しかし、それらが私がずっと心の底で抑圧してきた本質であり、否定していた真の望みであったのだと腑に落ちてからは、恐恐としながらも少しずつ行動に換えてきて、一年近くたった今、自分の目に映るもの、相対する人たちとの関係に手応えを実感できるようになってきています。

そして、上記の2つで人生の大きな傷を乗り越えてきたと思っていましたが、今回のキロンのプログラムによって、まだここにこんな大きな傷があったこと、そしてキロンの傷こそが、私の約半世紀分の人生そのものであったとわかりました。

わたしのキロンはおひつじ座で、子どもの頃からのアイデンティティが傷だらけになってきた数々のできごとも、今ここで気づき、癒すためにあったのかなあと思います。もちろん、そんなこととは知らないので、辛かったし、人生の半分を使ってようやくたどりついた感じですが、目立たないところで、でもあきらめずにともにいてくれたキロンが愛しく、またそれに気づく手段を下さった直子さんに本当に感謝しています。

苦手なこと、克服したいこと、できたらいいなと思うこと、ワークで書き出したことは、私の場合、結局すべて「自己表現」というところに行きつきました。過去の傷から、自分を表現するということを抑え込んできた私は、日々の気づきや感情を、誰にも見せない前提で言葉にすることはあっても、だれかに発信しようとは全く思いませんでした。今でも、不特定多数の人に向かって発信しようとは思えないのですが、このプログラムを申し込むときに、なぜか、あえて感想を書く方を選んでみようかという気になりました。その時はなぜそんな気になるのか自分でも不思議でしたが、傷を癒す第一歩として、もうすでにその流れに乗っていたのかもしれません。

キロンの傷を癒すことは昨年から今年にかけての自分のテーマ‘assertive’にもつながるもので、こうして少しずつですが、受け身な人生から、主体的な人生にシフトして行っていると感じられることが何よりもうれしいです。

そして、何度かプログラムを見直しながら、半年後、1年後の自分がどうなっているのか、とても楽しみです。

この度はありがとうございました。そしてまた、今後ともよろしくお願い致します。




Sさん/32歳/女性/児童福祉関係


深い深いところへ足を踏み入れるプログラムでした。

特に今現在火の王様&風のキロンの組合わせの私は、内的ジェンダーを紐解いていく過程で、思わぬ発見がたくさんありました。

意外にも永遠の少年が内在していることがわかり、以前付き合った男性にはそのアニマであるマザーのような振る舞いをしていたように思います。

自分の感情はわきに置いて、少年の愚かな行いさえも全て受け入れられる慈悲深い女性を無理に演じていたこと。

再確認と共にその仕組みがようやく理解できました。

そして、アニムスのアニマを演じることをやめたあと、アニムスである永遠の少年がバランスを取り戻すかのように暴走ぎみになったのだと思います。

浅い人間関係を渡り歩いてみたり、まるで自分が男性であるかのように振る舞うことに違和感を覚えながらも何だか優越感を抱いていたり。

実は、長い間内的ジェンダーの混沌さに自分自身混乱してきました。

私は女なのか男なのか、またはどちらでもないのか、どちらでもあるのか、などよくわからないような状態が続いていました。

そして、今回このキロンプログラムを開始したことで(まさかジェンダーの話がでてくるとは!)ひとつの回答がでたように思います。

アニマ、アニムスという概念は知らなかったので、これを得たことは私にとって大きな進歩です。

このプログラムを読み進めて、ようやく女性性や男性性の話が府に落ちました。

まずは、内在する女性性と男性性をしっかりと認識して対話し、調和することに意識を向けていこうと思います。

私のアニムスとキロンは性質が似ているので、それがキロンの復活に繋がるのではと思っています。

このキロンプログラムはまだまだ消化しきれていない部分も多々あるので、少し期間を空けたのち再び取り組みたいです。

この度は貴重な知識・情報、うっとりするような美しい文章表現、人生を進化させる機会を、ありがとうございました。






O.M.さん/40歳/女性/シンガーソングライター、助産師


いつも岡崎さんのワークは、抽象的な言葉でもすっと自分の中に入ってきて毎日エネルギーで満たされ、宇宙の祝福を受けているように感じていたのですが、今回のキロンとトランスサタニアンのワークは違いました。もうそれはまさに苦行です!自分の中の開かずの扉を無理矢理こじ開けてしまった気分。毎日ぐったりでした。どれだけ私のキロンが傷ついていたかがよくわかります。何度読んでも言葉が入ってこないのです。書かれている通りにワークに取り組んでみるものの、どうも私のノートにはキロンの本当の叫びが見えてこない。これは日を改めて再チャレンジする必要があると感じました。

 今まで私はそれなりに自分のアイデンティティを自信を持って築き上げてきました。歌手として、助産師として仕事は順調でしたし、シングルマザーとして子を育て、私は強くてたくましい輝いている女性、充実した人生だと思っていました。しかし昨年、突然パートナーが現れ、私の人生は大きく変化しました。私が培ってきた人生は無理に頑張ってきた結果、本来の自分とは違う。これからはもう自分で作り上げた理想の女性像に近づこうとしなくていい、もっと自然に人生を楽しんで良いのだということがわかりました。そこから本来の自分とは何なのか、を深く掘り下げて考える作業を始めました。学んでいくうちに少しずつ姿を表してきたのです。私のプリママテリアが。無意識に避けていた自分の卑しい部分。今までどうしてもそこだけは触れる勇気はありませんでした。しかし、今回のワークでいきなりキロンの全てを解放するのではなく、徐々にキロンの真髄にアプローチしていく方法を学ぶことができました。特にday2の内容は目から鱗でした。魂=時間。創造的時間を確保するために、良い習慣行動をとって、脳を休息させる。習慣行動とは潜在意識ですること。まずは悪い習慣行動を見直し、早々にやめるようにしました。ちょっと面倒だけど毎日できたらすごく良いのに、と思っていたことを習慣化できるよう、少しずつ取り組んでいるところです。小さなところからアプローチし、キロンと徐々に対話する時間を増やしていけるよう無理せずやっていこうと思います。私の魂の王国を創り上げるのは私しかいないのですから。