どれだけ私のキロンが傷ついていたかがよくわかります
O.M.さん/40歳/女性/シンガーソングライター、助産師
いつも岡崎さんのワークは、抽象的な言葉でもすっと自分の中に入ってきて毎日エネルギーで満たされ、宇宙の祝福を受けているように感じていたのですが、今回のキロンとトランスサタニアンのワークは違いました。もうそれはまさに苦行です!自分の中の開かずの扉を無理矢理こじ開けてしまった気分。毎日ぐったりでした。どれだけ私のキロンが傷ついていたかがよくわかります。何度読んでも言葉が入ってこないのです。書かれている通りにワークに取り組んでみるものの、どうも私のノートにはキロンの本当の叫びが見えてこない。これは日を改めて再チャレンジする必要があると感じました。
今まで私はそれなりに自分のアイデンティティを自信を持って築き上げてきました。歌手として、助産師として仕事は順調でしたし、シングルマザーとして子を育て、私は強くてたくましい輝いている女性、充実した人生だと思っていました。しかし昨年、突然パートナーが現れ、私の人生は大きく変化しました。私が培ってきた人生は無理に頑張ってきた結果、本来の自分とは違う。これからはもう自分で作り上げた理想の女性像に近づこうとしなくていい、もっと自然に人生を楽しんで良いのだということがわかりました。そこから本来の自分とは何なのか、を深く掘り下げて考える作業を始めました。学んでいくうちに少しずつ姿を表してきたのです。私のプリママテリアが。無意識に避けていた自分の卑しい部分。今までどうしてもそこだけは触れる勇気はありませんでした。しかし、今回のワークでいきなりキロンの全てを解放するのではなく、徐々にキロンの真髄にアプローチしていく方法を学ぶことができました。特にday2の内容は目から鱗でした。魂=時間。創造的時間を確保するために、良い習慣行動をとって、脳を休息させる。習慣行動とは潜在意識ですること。まずは悪い習慣行動を見直し、早々にやめるようにしました。ちょっと面倒だけど毎日できたらすごく良いのに、と思っていたことを習慣化できるよう、少しずつ取り組んでいるところです。小さなところからアプローチし、キロンと徐々に対話する時間を増やしていけるよう無理せずやっていこうと思います。私の魂の王国を創り上げるのは私しかいないのですから。
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