ぐうの音も出ない程、衝撃を受けました

A.Y.さん/37歳/女性/会社員


1日目のキロンの性格とテーマを読んで、私はぐうの音も出ない程、衝撃を受けました。信じたくなくて、ホロスコープを繰り返し見直しましたが、何度見ても牡牛座でした。

傷ついたキロンは、他人事で自分ごとだとつゆほどにも思いませんでした。

認識していない弱みに至っては、気がつきたくて受けたはずなのに、目を覆いたくなりました。

苦手なことを書くワークは、プログラムを受ける前に事前準備のような出来事があったので、すぐに書くことが出来ました。

7日間を終えて、コミュニケーションや、本音を言うのが苦手なことが、色々な苦手の原因になっているように感じました。

私は嫌なことがあったり、思いをした時に、抱え込んで人に言えないでいたことに全く気がつきませんでした。

我慢することが習慣になり、我慢しているとも思っていなかったのです。

自分の中でルーティンになってしまっているネットサーフィン、さほど興味のない記事にまだまだ時間を割いて決断力を使っていることを教えて頂いたおかげです。

「実はこんなことがあってすごく嫌だった」そんな話を勇気を出してしたら、話した人たちは驚いていましたが。

逆に色んな人たちの「あのね、実はね」と言う本音が聞くことができました。

自分自身とコミュニケーションをとることは、人と対話することと繋がっていると感じました。

自分を知る、本音を知るためには、言葉にして伝えること。これが今、私がやりたくて、やろうとしていることなのではないかと思いました。

また継続することの困難が立ちはだかった時、同じタイミングで楽にこなせる目標を立てることを教えて頂き心が軽くなりました。

人には、「出来たことをことを数えよう」「小さなことの積み重ねが大切」など言って励ましていましたが。

思いっきり「本当続かないよね」と人に言われた時、傷ついたその言葉は、自分の心の声そのものだと思えました。

見たくない鏡をどんどん消す他人は、私の中にもきたことを、数少ない何でも話せる知人との会話で気がつけました。

ワークを受けると決めてから、自分を深く知るために必要なことが次々と起こりました。

カーテンを洗濯したり、ラグを変えたり、いつも頑張り過ぎてしまうことに余力を残したり、愚痴を言ってみたり、小さなその日出来ることをしています。

情報収集や人のためにと使っていた時間、エネルギーを自分のことにもっともっと使います。

そして自分の価値観がどれだけ、外から与えられた価値観で生きていたかにもこの機会に気づかされました。

人生で初、見た目が好きという理由でノーブランドの聞いたこともないメーカーのお安い靴を買いました。

いつもは、好きだと思うと高くてブランドのものでした。

オシャレな街でオシャレなカフェを探したりするのが好きでしたが、下町の駄菓子屋さんでおばちゃんにおまけしてもらった時嬉しくて、ドキドキワクワクしました。

ずっと私の四方八方には透明なアクリル板があって、近くにいても遠くに感じ、たくさんの人の中にいてもいつも孤独を感じ、身体も冷えていました。

創造時間を大切に、自分の心の中に閉まっていた思いを伝え共感出来たらと思っています。

直子さん素敵なプログラムを作って頂き、たくさん学んできた知識をシェアして頂き本当にありがとうございます。

同じ時代に生まれ、出会えたことに感謝しています。

これからもブログ、インスタグラムなど直子さんの世界に触れるのを楽しみにしています。

私も少しずつでも表現することを続けます。

ありがとうございました。