この知らなかった自分を知るドキドキな気持ちがキロンが持ってきたものなんですね

E.M.さん/44歳/女性/建築士


時代の移り変わり、私ももっと自分を使いたい、私の可能性をたくさん知りたい!と思い、今回のプログラムに参加させていただきました。

 キロンは、過去性の傷というイメージでいましたので、最初からあれ?でした。そして、太陽星座牡牛座、牡羊座キロン、ましてや共に12ハウスにいるため、私には2つがわかるかしら?と始まりました。深い深い潜在意識に埋もれている私の太陽とキロン。直子さんの占星術では、牡羊座と牡牛座には壁がある…さてどうなるやらという気分になっていました。

初日早々から、牡羊座キロンの欠点もキーポイントも弱点も、妙に納得。一週間たち、このように感想を書くためにメモを読み返したら、DAY3で決めた毎日の克服のための日課はできてないという始末・・・それも、また今日から始めよう、もっと簡単に。出来なくなっていたことを責めず、理解してあげようこのミソッカス王子・・・キロンに対してはなかなかどうして向かえないのですね。それでも、ワークをしたことで、意識が変わっているため、克服項目から抜けてしまったようにも思えて、ワークにより視界が広くなっていることも感じています。

「創造時間」への意識も習慣化しての苦手克服へも、この一週間で薄れてしまっていることに、王の余裕のなさに、元老院の頑固さに今やらずしてどうするの?とひとりで突っ込みを入れてしまいました。そして、どうしても行動しにくいことになっていたことに気づき、修正を加え、キロンに接していくことにしました。感想文を書く必然が、キロンに再度向かうことになり、今、毎月振り返ることが出来るよう手帳に記入しました。

そして、これまで集合意識についてはあちらこちらで聞いていましたが、他者とのかかわりのトランスパーソナルな生き方をと自分の「苦手」に接すると、集合意識という形のない美しいものに逃げていたように思えてきました。

「人生には、遊びが必要」「もっと出来る!もっと素晴らしいことが出来る!」

アニマ・アニムスのお話もとても興味深く感じました。性的な意識は思春期から現在までいろんなところで違和感を感じる区分けの一つです。私のアニムスは完全にヒーロー(英雄)ですし、自分の内面にいることも納得。先日読んだブログで、「女性が自分を好きではない人は、自分が男性であったときとのギャップ。しかし、自分の今の身体は、過去の男性の自分が一番愛した身体」という内容も思い出しながらのワークに感動しました。

一番、衝撃だったのはDAY6の「キロンが苦手の先に見ているもの」のワークでした。パーソナルな目的とトランスパーソナルの目的の間のギャップに、自分で驚きましたし、自分の執着にも気づきました。それぞれのギャップを書き出した後に「えっっ?」と、自分の感情表現が入っているくらいです。この知らなかった自分を知るドキドキな気持ちがキロンが持ってきたものなんですね。

DAY7では現在、まだまだ消化不良です。7惑星を振り分けるのが、難しかったです。私の数が多かったのは月、少ないのは太陽と火星。太陽はやってそうだし、火星はどんなことが火星として「やってみたいこと」になるのか…シェアしてくれる方がいるコミュニティーとか、欲しいと思いました。例えが欲しいと思いました。ちょっと時間をとって、また考えたいと思います。

これからの水瓶座時代、私の月も活性化し、キロンが活性化しアイデンティティを取り戻すことができるのでしょう。そして、12ハウスの牡牛座が華やかに表に立つ獅子座の力をも統合して実力を発揮することが出来る自分になれるんだろうなという、とてもワクワクした時間を過ごせています。このワークは時間を見て見直しをしっかりしたいと思います。ありがとうございました。





Chiron Program

魂のトラウマを至高の強みに変える、小惑星「キロン」の占星術